塩抜きダイエットとは、
塩分を控える(抜く)ことによって体重を減らす
というものです。
メカニズムとしてはヒトの体液濃度の調整機能を利用したものです。
ヒトの体液の塩分濃度は常に約0.9%に保たれています。
この濃度より高すぎても低すぎても体の機能に異常を来すからです。
例えば塩分の多い食事を摂ったときには、喉が渇いて体が水分を求めているのがわかります。
これは塩分が体に多く入ってきた分、水も摂取して体液を薄めて0.9%の濃度を保とうとしている状態です。
逆に塩抜きダイエットのように塩分を極端に控えた食事を続けた場合は、まず本能的に塩気のある味の濃い食べ物が欲しくなります。
それでも塩分が体に入ってこないと、体内の水を排出することによって体液の濃度を0.9%に保とうとします。
このように体内の水分が抜けて体重が減ることが、塩抜きダイエットのメカニズムです。
体重は確かに減りますが水分が抜けただけで脂肪が燃焼したわけではないので、通常通り塩分を摂れば体重もすぐに元に戻ります。
短期的には体重も減り体のむくみが取れてスッキリした印象になることはありますが、長期的に見れば体脂肪が減るわけではないので健康的で効果的なダイエットとは言えません。
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